東京五輪、新築オフィスビル、都市再開発、リニア新幹線。旺盛な建設需要によってゼネコンはわが世の春を謳歌しています。鹿島、大成建設、清水建設、大林組、竹中工務店のスーパーゼネコン5社はそろって最高益。まさに絶頂にあります。

 

大手は軒並み最高益

ゼネコン 絶頂の裏側

しかし、その足元では、竹中以外の4社によるリニア・トンネル談合疑惑が浮上。東京外かく環状道路でも談合疑惑が浮上して契約手続きが中止にとなり、再開の目処は立っていません。

各地の工事現場では人手不足も深刻化ししています。「3K」と過労のイメージが定着して若者が激減する一方で、職人の3分の1超が55歳以上を占め、大量引退の危機が迫っています。

ゼネコンの春がいつまで続くか、不透明になってきました。五輪後のゼネコンはどうなるか? 絶頂の裏側を探ります。