全国には調剤薬局が5.8万店もあり、これはコンビニエンスストアの5.4万店をも上回る数です。都会の大病院の周囲には、「門前薬局」が建ち並びながら、潰れる気配がありません。それは、なぜなのでしょうか。

 

膨張する利権と薬学部バブル

薬局の正体 

薬剤師を養成するための薬学部は、定員割れの大学もありますが、新設ラッシュが続いています。一部の薬学部では学生の質が低下し、薬剤師試験に合格しない学生が増え、大学は対応に苦慮しています。

調剤薬局は店舗網をどんどん増やし、薬剤師の求人難も起きています。薬局と薬剤師の業界で起きている、「バブル」を検証します。