『週刊東洋経済』最新号の内容を一足お先に紹介。号数のうえでは4月の新年度に入ります。第1特集は、昨今ますます盛り上がりを見せるアニメ業界をリポートします。第2特集は「ビジネスマンのための図書館活用術」。そして深層リポートはサイバー戦争、ギャンブル依存症を取り上げます。

第4次アニメブームの舞台裏

結局、儲かっているのは誰か?

第1特集は「熱狂! アニメ経済圏」です。国内のアニメ市場は成長を続け、2兆円に迫る規模に。テレビでは深夜帯のアニメが増え、子どもの娯楽というより大人の楽しみになってきています。制作資金の出し手には米国や中国の資本が名を連ね、日本発の世界コンテンツとしても期待がかかっています。ただ、制作会社の大半は中小・零細企業であり、現場は豊作貧乏。こうした業界の現状を追います。

PART1「アニメ産業の旗手たち」では、異次元ヒットの関係者たちが語るチャンスと危機感を描写。音楽だけでなくアニメを強化するエイベックスのほか、聖地巡礼、ぷちコスプレ、萌え外食など多業種に広がるアニメ×消費の最前線も掲載しています。

PART2「2.5次元って何だ?」では、お父さん世代が知らない2次元(アニメ、マンガ、ゲーム)と演劇を組み合わせた最先端エンタメ「2.5次元」を紹介します。大好きだったドラえもんを舞台化した鴻上尚史氏は「原作をリスペクトして、その世界観を守ること」を最も意識したと語っています。

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(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)