『週刊東洋経済』のバックナンバーを紹介するこの企画。今週は、最新号の第1特集「物流が壊れる」に連動して、2015年6月の物流特集が載っている号をご紹介します。2年弱を経て、物流を巡る環境は厳しさを増しています。

アマゾン独り勝ちの情勢は2年前も同様だった

物流大激突

今回おすすめするのは2015年6月6日号、第1特集は「物流大激突」です。インターネット通販、小売り、メーカーなど各企業が物流への投資を加速する実態をリポートしました。

首都圏や関西圏で増殖する物流施設。背景には、現在まで続くネット通販の爆発的な拡大があります。グーグルやアマゾンが最速1時間を売りにした配送バトルを繰り広げる米国の現地ルポも。これは日本でも始まりました。ドライバー不足でトラック輸送が危機に瀕している実状も掲載。最新号へつながる伏線です。

深層リポート「家電量販店 終わりの始まり」では、初の大量閉鎖に踏み切ったヤマダ電機を中心に、量販店時代の終わりを追いました。巨艦店が激突する千葉・柏などのルポもあります。

(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘) (週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)