暮れにかけて両親の家のことが気になり出すこの時期。2014年8月23日号の第1特集「実家の片づけ」、同12月20日号「実家の片づけ2」を復刻します。遠いと帰省するだけでも一苦労、あちこちにタンス預金、「捨てる」「残す」で大げんか、そして相続で泥沼・・・。ひとごとではありませんね。

親子がお互い年を取るほど大げんか

ふるさとが悩みの種に

好評を呼び2014年に2冊を刊行した実家特集。1冊目は14年8月23日号「実家の片づけ」。全国で空き家が増加する中で、アンケートで経験者の声を集めました。親が元気ゆえに「抵抗勢力」となってしまう生前の片づけ、逆に相続後は開けてびっくりな保存品の数々。クライマックスが墓じまい。人気のタワーマンションが将来は廃墟化するおそれも、といった社会問題にも切り込みます。

2冊目は14年12月20日号「実家の片づけ2」。整理や売却、改葬に奔走した13人に実体験を語っていただきました。衣類・小物から仏壇・神棚まで、なかなか片付かないものへの対処法年末年始から始める片付け業者を上手に使う方法など実践ノウハウを重視しました。2040年には日本の地価が半減するとの見通しや、手続きが意外に複雑な墓じまいの手法も取り上げました。

年末年始、実家でご家族と話し合うときの参考にしてください。

(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘) (週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)