駅のホームは地下約30メートル。2027年のリニア開業を控えて、名古屋市は「名古屋駅周辺まちづくり構想」策定のため、12年10月から有識者懇談会を開催、方向性を議論している。今年3月の第5回懇談会までに素案が示され、浮かんできたのは、“名駅(めいえき)大改造”のイメージだ。

名古屋駅にはJR東海道新幹線と在来線、名鉄(名古屋鉄道)線、近鉄(近畿日本鉄道)線、地下鉄東山線、同桜通線のほか、第三セクターのあおなみ線が乗り入れ。高速バスやタクシーなどの交通機関も集積、改札口や乗降場が分散し、乗り換えの動線は入り乱れている。