メルケル独首相が十字砲火を浴びている。昨年9月、「ドイツは難民を受け入れる。上限は設けない」と宣言したとき、世界中が称賛し、ノーベル平和賞候補の声まで上がった。はるかに遠い昔話のようだ。ドイツの州議… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 ナポレオンからメルケル独首相まで購読者限定 混迷する現代を救う偉大なリーダーを再び 講義4 浜 矩子の欧州論購読者限定 次の危機でEU分解? ギリシャや難民など問題山積だが…購読者限定 ユーロ再評価 危機で買われる通貨に大変身 受け入れ国にとって利益購読者限定 欧州には難民ではなく 経済的な移民が必要だ