(1)住友生命保険が子会社を通じて運営する「ほけん百花」、(2)保険ショップ最大手の「ほけんの窓口」、(3)店舗数では2番手の「保険見直し本舗」、(4)日本生命保険が買収した「ライフサロン」、(5)アイリックコーポレーションが運営する「保険クリニック」(撮影:1尾形文繁、2今井康一、3田所千代美、4今井康一、5梅谷秀司)

複数の生命保険・損害保険商品を取り扱う保険代理店に今、大きな変化が起きている。一つは来店型保険ショップに大手生保や異業種が参入するなど新しい動きが出ていること。もう一つは2016年5月29日に施行される改正保険業法への対応が迫られていることだ。

保険ショップはここ15年ほどの間に急速に増え、街中やショッピングセンター内など至る所で見られるようになった。全国に100店舗以上展開している大手保険ショップが5社あるうえ、20~90店規模の中堅ショップや地域限定のショップも含めると全国で2000店を超えるとみられる。

生命保険文化センターの「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」でも、「直近の保険加入チャネル」として、これまで60%台後半を占めていた「生命保険会社の営業職員」が59.4%と初めて60%を下回ったのに対して、「保険代理店の窓口や営業職員」は前回調査の6.9%から13.7%へと急増した。