職場のリーダーは改善活動の進め方の研修を受ける

ストレスチェック義務化以前から、ホンダやソニーといった大企業では独自の従業員のストレス診断による職場環境の改善が図られてきた。合成繊維大手の帝人も職場改善に力を入れてきた一社だ。

きっかけはメンタル不調による休職者の増加や、厚生労働省によるメンタルヘルス関係の指針の発表だった。帝人は2003年にまず職場単位でのストレスチェックを開始。国内グループ全社の約800職場の従業員を対象に、厚労省が作成した「職業性ストレス簡易調査票」などを参考にした独自調査を年1回、無記名で行ってきた。