利益には「出る」と「出す」の区別が欠かせない。事業に固有の上限まで利益は「出る」ものだが、その上限を超えてしまうと、利益は「出す」ものに転じていく。そして無理に「出す」利益には大なり小なり不正が伴う… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 社外取締役は最低でも3人以上購読者限定 日本企業のガバナンス改革が機能するために必要なこと 傷だらけの再出発購読者限定 東芝 東芝の総会は2段階に購読者限定 「不適切会計」の呪縛 巨額の子会社売却益で最悪の事態回避を狙う購読者限定 東芝 債務超過回避の危うい綱渡り 名経営者も“迷経営者”に購読者限定 居座り続ける老害経営者