6月後半以降、上海・深セン株式指数の急落と、政府の露骨ともいえる市場介入が注目を集めている。その中で7月15日に中国政府は、4~6月期のGDP(国内総生産)成長率が前年比7%に達したと公表した。また…
2015年8月22日号
7%成長の死守よりも
改革こそが失業率抑える
2015.08.15
経済減速が懸念される中、4〜6月期の成長率は7%を維持。だが、成長目標に こだわり改革を怠れば、結果的に失業率を高めることになりかねない。
6月後半以降、上海・深セン株式指数の急落と、政府の露骨ともいえる市場介入が注目を集めている。その中で7月15日に中国政府は、4~6月期のGDP(国内総生産)成長率が前年比7%に達したと公表した。また…