平時の安保論議はこの国では珍しい。イラク戦争が始まったとか、テポドンが飛んだとか、いつも尻に火がついてから泥縄で法案を通す。だから議論は深まらず、国民の理解も進まない。今まではその繰り返しであった。… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 「改憲勢力」の公明党は慎重姿勢を崩さず購読者限定 改憲論議は当面、進展せず 4月解散・総選挙説が急浮上購読者限定 安倍首相が握る4つのカード 参院選は戦後政治体制の原理を転換するか購読者限定 安倍首相が改憲意欲 野党は護憲で結集を 2016年最大の攻防購読者限定 参院選めぐる安倍・菅の政権運営戦略 野党結集購読者限定 「安倍1強」は経済次第で波乱も 衆参同日選挙への布石か購読者限定 安倍首相が来年の日程に言及