「10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜を罰するなかれ」──著者はかつて監督した映画の冒頭にこの法格言を掲げた。法制審議会特別部会の委員として「小さいけれど、確かな一歩」を踏み出すまでを描いた「記録本…