環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が今後も混迷すれば、米国が善良な世界の覇者の役割を果たすのは難しくなるだろう。ホワイトハウスは同協定を今年中に締結、批准しようとしている。うまくいかなければ、201… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 ▶▶PARTⅡ 近現代史が語る時代への教訓購読者限定 トランプショックと戦後システムの岐路 ビジネスマンのためのなるほど歴史講座購読者限定 「ナショナリズム」と「経済」で歴史を理解する 米ロの関係改善は日本にとっては波乱要因購読者限定 トランプ政権、混乱か軌道修正か 参加11カ国米国抜きの「悲劇的なプランB」購読者限定 トランプ米大統領就任で日本に無益となるTPP トランプ大統領はどう動く?各界の識者に聞く(1) 小林栄三購読者限定 米国抜きでのTPPは到底考えられない 米国の腰砕けで混迷購読者限定 TPP再起動の条件