評者 福山大学経済学部教授 中沢孝夫日本経済はなぜ20年もの日々を「失う」ことになったのか。そしてやっとそこから脱しつつあることの意味を明瞭に描いた本である。かねてから景気対策としての公共投資は、「… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 『憲法誕生』『東芝 不正会計』購読者限定 『移民からみるアメリカ外交史』『「平和国家」の誕生』 『大村智物語』『日本の少子化 百年の迷走』購読者限定 『震災復興の政治経済学』『資本の世界史』 『対米従属の原点 ペリーの白旗』など購読者限定 『イラク・アフガン戦争の真実』『IoTは日本企業への警告である』 『見えない巨人―微生物』など購読者限定 『代議制民主主義』『これからの集団的労使関係を問う』