4月5日、日本銀行の黒田東彦総裁が、2013年に長期国債やETF(上場投資信託)を購入してマネタリーベースを積み上げる「量的・質的金融緩和」を導入してからちょうど2年が経過した。だが、「消費者物価の… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 関連記事 マネーの量のコントロールから転換購読者限定 動きだした日銀の長期金利操作政策 [講義4]曲がり角を迎えた金融政策購読者限定 異次元緩和の本当の効果 推計値との差異に見る購読者限定 ドル円相場の過小評価 「検証」で日銀はどこへ行く?購読者限定 結局はマイナス金利政策か 消費増税の論議を回避購読者限定 政治の無責任極まれり 銀行貸出は本当に今後伸びていくのか購読者限定 マイナス金利の効果は現金、普通預金の増加だけ?