評者 早稲田大学教授・東京財団上席研究員 原田 泰徳川5代将軍綱吉は「生類憐みの令」を発布して民を苦しめ、贅沢で愚かな将軍であったとされている。しかし、当時、オランダ商館付きのドイツ人医師ケンペルは… この号の目次ページを見る この続きを読む(ログイン/無料会員登録はこちら) 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 [第一人者が解説]もっと知りたい日本史(3) 『葉隠』と日本人の姿購読者限定 武士道で重んじられた名誉意識=武士の一分 『江戸のパスポート』『Twitter』購読者限定 『パナマ文書』『国貧論』 『国民所得を80万円増やす経済政策』ほか購読者限定 『行動経済学の逆襲』 『満州と岸信介』『生命はいつ、どこで、どのように生まれたのか』購読者限定 『アメリカの世紀は終わらない』『真説 経済・金融の仕組み』 『生命の星の条件を探る』『企業家としての国家』購読者限定 『聞き書 緒方貞子回顧録』『イスラーム国』 『〈日本的なもの〉とは何か』『発信力の育てかた』購読者限定 『気仙沼ニッティング物語』『「歴史認識」とは何か』