ソ連では1970年代、ブレジネフ書記長の時代に「民族問題は最終的に解決された」とされた。問題が存在しないのであるから、民族問題を担当するソ連共産党や政府の部局は存在しなかった。しかし、アゼルバイジャ… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 日ロ交渉の推移をどう読み解くか購読者限定 プーチンのシグナルを読む力が日本にあるか トランプ当選で慌てた日本外務省購読者限定 官邸・外務省の焦りがもたらしたトランプ詣で 組織内の不満分子とどう付き合うか(2)購読者限定 ねたみやっかみによる不満の蓄積に注意せよ 組織内の不満分子とどう付き合うか(1)購読者限定 人間関係の機微を北方領土交渉で見る 不祥事の発覚と拡大をどう見るか(2)購読者限定 責任を回避するには他者を攻撃するべし 日ロ首脳会談と北方領土を考える(2)購読者限定 従来の立場の変更はなし崩し的に行われる