「欧州の苦闘は今年もまだ続く」というのが、年明けからの偽らざる実感である。パリでのテロ事件は別にして、経済面で最も注目されたのは欧州中央銀行(ECB)がついに量的緩和に踏み切ったことだろう。だが、そ…