普段走れないコースを走れるのが都市マラソンの魅力。最近は外国人参加者も増加(代表撮影:ロイター/アフロ)

冬の風物詩となった東京マラソンの開催(2月22日)が近づいている。フルマラソンは定員が2万8400人のところ申し込み多数で、10.7倍の抽選倍率となった。10倍超えは、2013年から3大会連続だ。

この東京マラソンの参加費は1万円(税・手数料など含まず)。07年の初開催時には、国内のマラソン大会では珍しい1万円という参加費が話題になったが、その後、参加費が1万円を超える都市型のマラソン大会が増加している(図表1)。ただ、地方のマラソン大会の参加費は4000~6000円だ。

[図表1]
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マラソン大会の支出で大きいのは、会場設営や人件費などの運営費、警備や交通規制などの安全対策費、そして広報費となる。これら運営にかかわる支出は、主に企業などからの協賛費、自治体からの負担金、参加費によって賄われる。