今回の「イスラム国」の非道。いくら探しても言うべき言葉が見つからない。ただただ、湯川遙菜さん、後藤健二さんのご冥福を心からお祈りするばかりである。

そのうえで、今回の事件について3点、指摘しておきたいことがある。

イスラム国とは何か。それは犯罪者集団にほかならない。一刻も早く壊滅させ、法の裁きを受けさせる以外、国際社会がなすべきことは何もない。また、当然のことだが、犯罪者集団であるイスラム国とイスラム教は何の関係もない。それは、かつてのオウム真理教と仏教には何の関係もないのとまったく同じだ。

イスラム教徒の多い国はインドネシア、インド、パキスタン、バングラデシュなどなど。いずれも親日国で、温和な人々が暮らしている。間違っても、イスラム国とイスラム教を混同してはならない。これが第1点だ。

「ユースバルジ」の絶望