「定年延長」と「年金の繰り下げ」はセットだ。公的年金の受給開始が65歳からになるのに合わせて、企業には65歳までの雇用機会の確保が義務とされた。2022年4月の改正年金法では年金は何が変わるのか。

公的年金の標準的な受給開始年齢は65歳だが、受け取るタイミングは自分で選ぶことができる。60~64歳で早めに受け取ることを「繰り上げ受給」、66~70歳で遅めに受け取ることを「繰り下げ受給」という。22年4月から繰り下げ受給の上限が75歳まで延びる。

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