(イラスト:ソリマチアキラ)

9月初旬、茨城県静ヒルズカントリークラブで開催された公式戦「第54回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は稲見萌寧プロが優勝。破竹の勢いで今季8勝。優勝スコアは19アンダーで大会記録を更新し、ほかの選手を圧倒しました。

メジャー仕様のセッティングは、難度が高い。長いパー3や2オン可能なパー5ではバーディーが取れる一方、ミスすると池などダブルボギーもある表裏一体のセッティングで、各ホールポイントを突いた攻め方を求められました。

表彰式で稲見プロに「すばらしいスコアだね」と言ったら、「練習ラウンドのときはアンダーで回れる気がしなかった」には驚きましたが、彼女の機械的なショット力で攻守を分け、勝負所を押さえたパッティング力がたたき出したスコアです。