日本電産が手がけるEV向け駆動モーター。EVの基幹部品だ

EV化による自動車産業のパラダイムチェンジは、サプライヤーにも変革を求めている。従来のように完成車メーカーに従うだけでなく、自ら戦略的に展開する必要が出てきたからだ。

この変革への動きを追い風に商機を狙うのが、日本電産だ。日本電産が注力するEV向け駆動モーターシステム(eアクスル、下写真)はEVの基幹部品であり、独ボッシュや独コンチネンタルといった大手車載部品メーカーなども手がけている。2019年時点で5万台だった世界市場は、35年に1467万台になると予想される。