ナイジェリアのベンチャー企業「ヘリウムヘルス」のCEOアデゴケ氏(左)と共同創業者のオヴィア氏(中央)(写真:Helium Health)

創業から5年で300を超える医療機関に売り込み、解約率は0%。電子カルテやオンライン診療システムを手がけるナイジェリア発のベンチャー企業、ヘリウムヘルスは今、アフリカの医療を大きく変えようとしている。

同社の電子カルテはクラウド型で定額課金のサブスクリプションモデル、導入のしやすさと使いやすさがポイントだ。共同創業者のティト・オヴィア氏は、「フェイスブックやツイッターと同じ感覚で使えるようにした」と話す。

また、集まった医療データを匿名化して、製薬会社が治験対象者の募集などに使えるデータプラットフォームを手がけているのも特徴だ。