有料会員限定

【超入門】7つの問いで知る米国株投資の基本のキ Part1|米国株の魅力を知る

✎ 1〜 ✎ 18 ✎ 19 ✎ 20 ✎ 21
拡大
縮小

株価指数や取引時間、リスクなど、重要点を押さえよう。

大型ベンチャーのユニコーン企業も米国に相次ぎ上場(Sasha Maslov/The New York Times)

特集「まだ間に合う米国株超入門」の他の記事を読む

米国株投資を始めるうえで必要な基本知識を7つのQ&A形式でまとめた。

Q. 米国株はどこで買えるの?

国際分散投資への関心の高まりから、米国株を扱う日本の証券会社が増えている。SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券では約4000もの銘柄を扱う会社もある。ただ米国株を取り扱っていない証券会社もあるため、口座開設時などに確認しよう。

また米国株を買うには外国株の取引口座が必要となる。証券会社によっては総合口座開設と同時に外国株口座も自動で開設されるところがあり、その場合は追加の手続きが必要ない。確定申告が不要、または簡易な確定申告が可能となる特定口座にも対応している。

Q. 日経平均のような代表的な株価指数は?

主に3つある。NYダウ平均は米国を代表する30銘柄の平均株価を指数化したもので、インテルやIBMなどが現在の構成銘柄だ。

ナスダック総合指数はGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)に代表されるハイテク、IT企業を対象にする。またS&P500はニューヨーク証券取引所やナスダックなどから代表的な500社を選び指数化している。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
まだ間に合う米国株超入門
エピローグ|米国経済の未来と株価
ランキングで見るお宝銘柄6
ランキングで見るお宝銘柄5
ランキングで見るお宝銘柄4
ランキングで見るお宝銘柄3
ランキングで見るお宝銘柄2
次のテンバガーを探せ ランキングで見るお宝銘柄1
『株式ウイークリー』編集長が厳選
『米国会社四季報』徹底活用術
Part3 お宝銘柄を発掘する
米国経済をマクロで知る
億り人流、米国株投資の心得
AI、レアアース、アフリカ、ペット…
長期・積み立て投資の裏技
Part2|投信・ETFから始める
強気派に聞く、米国株はバブルか/武者リサーチ代表 武者陵司
慎重派に聞く、米国株はバブルか/経済評論家 山崎 元
投資に向けてまずは口座を開こう
インタビュー/個人投資家 桐谷広人
Part1|米国株の魅力を知る
まだ間に合う米国株超入門
ETFから穴株まで丸わかり
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内