コロナ禍の移動手段として、バイク人気が高まる(Benjamin Rasmussen/The New York Times)

コロナ禍の逆風を乗り越え利益を伸ばす会社はどこか。1位となったのは、新型コロナウイルスのワクチンメーカーである独ビオンテックだ。今期純利益予想は前年実績に比べて562倍の見通し。同社は株価上昇率で4位、増収率で1位となるなど、ワクチン接種の広がりで業績が急拡大している。

2位はオートバイメーカーのハーレーダビッドソン。前期は新型コロナに伴う販売店の営業休止を受け、欧米での2輪車販売が落ち込んだ。だが、密を避けられる移動手段としてバイクが認識されたことで、今期は前期比35%増収を見込む。その結果、純利益は急回復する。2025年までの経営計画を発表しており、電気バイクや新型パーツ開発などに注力する方針だ。

3位はカジュアル衣料チェーンを展開するアーバン・アウトフィッターズだ。前期はコロナ禍で業績が低迷したものの、経済再開とともに業績が回復。今期は大幅増益を見込み、20ドル割れしていた株価も回復傾向だ。