(イラスト:ソリマチアキラ)

1964年に開催した東京オリンピックの年にプロテスト合格した私が、その57年後、今回の東京オリンピック・パラリンピックの年に日本ゴルフツアー機構の会長であることが夢のようでもあり、また、今後も微力ながらゴルフ界のために貢献したいと願っております。

実のところ、最近の男子ゴルフ界は7月開催の日本プロゴルフ選手権大会がよい例ですが、それぞれの年代に実力ある選手がそろい活躍しているのです。優勝したのは22歳のキム・ソンヒョンでしたが、最後まで競り合ったのは48歳の片山晋呉、もうすぐシニア入りとはとても思えない技術と精神力です。それにメジャー大会になると見事な活躍を見せる35歳の池田勇太、同様にメジャーに強い稲森佑貴26歳といった選手たちが、優勝したキム・ソンヒョンを苦しめ手に汗握る展開でした。