開催まで200日を切った北京冬季五輪。関連施設はすべて完成し、準備は大詰めだ(ロイター/アフロ)

いよいよ開幕した東京五輪。コロナ下での異例の開催に対して、半年後に北京冬季五輪を控える中国からの関心も高い。『財新周刊』7月19日号の社論ではこのテーマについて論じている。

新型コロナウイルスのパンデミックで1年間の延期となっていた東京五輪が7月23日から8月8日にかけて開催される。日本では新型コロナ感染のリバウンドが発生し、今回の五輪はほとんどの競技会場において観客を入れずに開催されることとなった。

そのためチケット販売などの収入の激減が、東京五輪の財務面での負担をより重いものとしている。東京五輪は、国際的な大型スポーツイベントにおいて、いかにして経済的な合理性を実現するかを観察するための得がたい機会を提供してくれているといえるだろう。