SOMPOホールディングス サステナブル経営推進室長 平野友輔(撮影:尾形文繁)

学校に通う子どもたちに交通安全を呼びかける、「黄色いワッペン」贈呈事業を1965年から開始し、92年には「地球環境室」を設置するなど、弊社のサステナビリティ活動には歴史がある。

企業統治の分野にも力を入れてきた。損害保険会社の中では唯一の指名委員会等設置会社である。社外取締役を中心とした取締役会が執行を監督するガバナンス体制を敷いてきた。指名委員会、報酬委員会などの各委員長はすべて社外取締役で、相当な緊張感がある。特徴的なのは事業オーナー制だ。国内損保、海外保険、介護・シニア事業など各事業に責任者となるオーナーを置いて、そこにかなりの権限を委譲している。