(sergign / PIXTA)

業種ごとのSDGsの積極度は? それを見るために「業種別SDGs企業ランキング」を作成、業種ごとにトップ10企業をピックアップした。総合順位を比較することで業種全体の積極性がわかる。また、総合順位が低くても「業種の中では先進的」という企業を発見することもできる。

総合ランキングでは企業を33の業種に分類しているが、いくつかの業種をまとめたうえで19のランキングを作成した。

業種全体のレベルが高いのは金融だ。総合トップ10以内に5社がランクイン。さらに上位10社は60位以内に収まっている。共通して評価が高いのは「社会性」と「人材活用」の部分だ。

電気機器/精密機器もトップ10の企業が総合60位以内に入っている。比較的、環境面で評価を得ている企業が多い。そのほか、食料品輸送用機器パルプ・紙/化学情報・通信も総合上位にランクインしている企業が多い。

反対に総合上位の企業が少ないのは、繊維製品不動産。いずれも3位の企業でも総合200位以内に入らない。そんな中、繊維製品で1位、総合16位に入る帝人は、業種内でも群を抜くSDGs積極企業といえる。