有料会員限定

バイデン雇用計画で上がる株 最高値更新が続く米国株投資で勝つ

✎ 1〜 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 最新
拡大
縮小

今後8年、2兆ドル規模でインフラ投資が進む米国。恩恵を受ける銘柄は?

EV充電施設の拡大で恩恵を受けるチャージポイント

特集「激動相場に勝つ!株の道場」の他の記事を読む

2兆ドル|米バイデン政権「雇用計画」の規模

日本で米国株投資がブームになっている。米国株市場は最高値を何度も更新しているので、日本株と違う魅力が見いだされているのだろう。だが、まさに日本株と違うので、投資をするときは日本株と異なる考え方が必要だ。

米国株価指数S&P500は今年5月に史上最高値を更新した。しかし、日経平均株価は30年以上にわたって最高値を更新していない。日本株は、いずれ下がると思って上がったら売る人が多い。だが、米国株は違う。最高値を更新し続けてきた市場なのだ。投資すべきだという確信を持てたなら、腰を据えて長期投資をしたほうがリターンは大きくなる。

米国株投資で、実際どのくらいのリターンを上げられたのか。日本株が最高値をつけた1989年末から昨年末までを見てみると、S&P500の年間平均トータルリターン(円ベース、配当金の再投資を含む)は11.4%に達する。一方、同期間の日経平均株価のトータルリターンは2.6%。米国株投資は為替のリスクを取っても十分なリターンを得られている。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
激動相場に勝つ!株の道場
トヨタ株は1万円超えへ?
需給3|大規模な買い手は株価にプラス
需給2|ロスカットのタイミングを探る
需給1|株価チャートでわかる
私はこうして儲かりました
最高値更新が続く米国株投資で勝つ
テーマ2|買収プレミアムで株価上昇
テーマ1|国家予算の恩恵を受ける企業を先回り
『会社四季報』使いこなし術
『株式ウイークリー』編集長が厳選
四季報ランキング7
四季報ランキング6
四季報ランキング5
四季報ランキング4
四季報ランキング3
四季報ランキング2
「業績」で “いい株" 選び 最新!四季報ランキング
『会社四季報』元編集長が指南
個人投資家3000人アンケート
ビットコイン急落!ウッドショック!
強気派に聞く 相場はこれからどう動く?
慎重派に聞く 相場はこれからどう動く?
激動相場に勝つ! 株の道場
『会社四季報』夏号先取り
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内