垣内社長は減益の中でも「成果は出てきたと思っている」と話した(撮影:今井康一)
原料炭や自動車の不振などが重なり、業界トップであり続けた三菱商事の純利益は2021年3月期で4位に沈んだ。
今期は中期経営計画の最終年度に当たり、垣内社長の任期はあと1年。次の世代にバトンをつなぐために何が必要か。垣内社長は「社員全員の意識を変えるのがすごく大事だ」と危機感を示した。

 

──2021年3月期決算は大幅な減益でした。

責任を重く受け止めている。巡航速度を純利益5000億円とすれば、これは当社にとってボトムの数字だ。