配送料の値上げで荷物量を落としたが、足元は急速に勢いづく。写真は2018年(撮影:大澤誠)

「構造改革が奏功したサクセスストーリー」

自信を深めるヤマトホールディングスは、現状をそう言ってはばからない。

2021年3月期は売上高、営業利益ともに過去最高を更新。荷物数が急増する中でも人件費や外注費を抑制できたことから営業利益は前期から2倍になった。今期もEC(ネット通販)の需要拡大が続き、増収増益を見込む。