(Zenzen/PIXTA)

STIフードホールディングスは昨年9月上場。ほかのIPO(新規株式公開)銘柄と違って、上場直後に高値をつけその後失速するようなこともなくほぼ右肩上がりを続けている。独自技術で水産食材を加工するのが柱の事業で、主にセブン‐イレブンに納品する。2020年12月期の営業利益は前期比2.5倍に増え好調だった。巣ごもりによる中食需要の拡大が好調要因であることは間違いなく、今期も19.8%増益の予想だ。コロナ後も好調継続の自信がうかがわれる。AI(人工知能)活用によるフードロス対策に熱心なのも特長だ。

日精エー・エス・ビー機械は、非飲料系プラスチック容器の成形機で世界シェアトップであるグローバルニッチ企業。世界中で衛生意識が高まり、高品質なプラスチック容器の需要は高まっている。とくにゼロ・クーリングシステムという、材料使用量を削減しつつ強度を高める技術が強みだ。リユース、リサイクル、リニューアブルとエコ社会に対応した容器も扱う。