(撮影:尾形文繁)

オフィス内に専用のスペースを設けるなど、仮眠を推奨する企業が増えている。睡眠時間が短くなる中、眠いまま働いてもミスが増えるだけ。健康な人でも14時ごろにうとうとする「アフタヌーンディップ」に襲われる。

睡眠のエキスパート、米スタンフォード大学医学部の西野精治教授は「解消するには仮眠が効果的だ。経営陣や管理職は理解を示してほしい」と言う。

仮眠スペースがないなら首元を温めて机にうつぶせでも構わない。「30分以上仮眠すると、その後の集中力が低下し、重要な会議などでぼーっとしてしまう場合も」(西野教授)。夜眠れなくなるおそれもあり、20分程度が望ましい。