(makaron* / PIXTA)

「資産の半分くらいは銀行に眠っている」。あるベンチャー企業の経営者はこう明かす。

彼の会社は数年前に上場を果たした。その後保有していた株の一部を売却し、資産規模数十億円の富裕層となった。

現在、資産の半分は株などの運用に充てている。その一方で「お金が減るリスクはそこまで大きく取りたくない」と、残りは銀行に預けているわけだ。

確かに銀行預金であれば、元本が減るリスクはない。ただし、長らく続く低金利環境下で、銀行預金につく金利はほぼなくなってしまった。メガバンクを例に挙げれば、普通預金の金利は0.001%、定期預金でも0.002%だ。

「預金はどこに預けても同じ」と思いきや、実際はそうではない。銀行やキャンペーン次第では、メガバンクの100倍以上の金利を受け取ることもできるのだ。

下の表は、ネット銀行など全国規模で営業している銀行の金利を高い順に示したものだ。定期預金のキャンペーンで0.2%を超える金利を受け取れる銀行もある。金額が大きくなったり、期間が長くなったりすれば、より高い金利も狙うことができる。