大統領選の勝敗が決まっても、なお選挙の無効を訴えるトランプ支持者は多い(AP/アフロ)

米大統領選挙は、選挙人獲得数が306人対232人となり、バイデン氏の勝利に終わった。選挙の不正を執拗に主張し、決して敗北を認めてこなかったトランプ氏は11月23日、バイデン氏への政権移行業務に合意した。

ただし同時にツイッターで、「われわれは今後も果敢に戦う。勝つと信じている」と宣言。勝算がないにもかかわらず、選挙結果について争う姿勢を崩していない。

政権の引き継ぎを認めたとはいえ、根拠なき「不正選挙」論と法廷闘争を続けるトランプ氏。リアリティー番組のホスト役でスターになった同氏が、敗北という「リアリティー(現実)」を拒み続けている。