ゲーム実況やユーチューバーの動画など、ユーチューブには子どもにとって魅力的なコンテンツがあふれている。また、ベネッセの手がける「しまじろうチャンネル」、歌や読み聞かせ動画が豊富な「ボンボンアカデミー」といった、むしろ見てほしい子育てチャンネルも多数存在している。

しかし、親としては無条件で子どもに見せることに抵抗があるのではないだろうか。ルールを決めないと好きなだけ見てしまい、気がついたら1日3〜4時間に達していた、ということもある。さらに放っておけば、検索やお薦め動画をたどっていくうちに犯罪まがいの動画や暴力的な内容のものなど、見てほしくないコンテンツに出合ってしまう可能性もある。

ITジャーナリストの高橋暁子氏は、「スマホなどで子どもに動画を見せることに罪悪感を抱く保護者は多い。しかし適切に見せるのであればアリだと思う」と語る。仕事や家事で子どもの相手をする時間を確保することが難しければ、動画の視聴をある程度容認するほうが現実的といえるだろう。