ユーチューブのゲームチャンネルには8000万人以上のチャンネル登録者がいる

ゲームをプレーしている様子をライブ配信するゲーム実況が、長引くコロナ禍を追い風に盛り上がりを見せている。

ゲーム実況サービスの世界最大手は、米アマゾンが2014年に買収したTwitch(ツイッチ)。ゲームのライブ配信チャンネルを持つユーチューブは2番手だ。ただ日本国内では、ユーチューブが視聴時間の過半を占める。もともと「ニコニコ生放送」などでゲーム実況をしていた人が、ユーチューブに活動の場を移した例も多い。配信者は「ストリーマー」と呼ばれ、人気チャンネルなら十数万人が同時に視聴することも珍しくない。

その人気に拍車をかけるのが、コロナ禍による在宅時間の増加だ。ゲーム分野のデータ分析を手がける配信技術研究所のデータベース「Giken Access」によると、今年5月の連休中のゲーム配信の合計視聴時間は、2月の2倍に増えた。緊急事態宣言が解除されて久しい9月末時点でも、勢いは衰えていない。