にしうら・さぶろう 1948年東京都生まれ。71年富士銀行(現みずほ銀行)入行。取締役副頭取を経て、2006年日本橋興業(現ヒューリック)社長就任。16年から現職。(撮影:尾形文繁)

他社に類を見ない「子ども教育事業」に照準を定めた。どんな勝算があるのか。
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──コロナ禍の影響は?

コロナはこの1〜2年の問題。あたふたする必要はない。リーマンショックのときも大恐慌が起こるといわれたが、結局は収まった。コロナにせよ、もしかしたら来年後半には元に戻る可能性もある。

私はテレワークには否定的だ。社員の教育はテレワークではできない。物件にしても、取締役会に上がった(投資対象)物件は大体見に行っている。人の流れはどうか、隣地は買えそうかなどを現地で確認する。物件をビデオで映して、「よい、悪い」と論じるのは違う。