売上高も経常利益も、ともに右肩上がりの成長が続いている勢いのある企業はどこか。

1位は家具・インテリア製造小売りチェーンのニトリホールディングス。何と34年連続の増収増益だ。今期は一部店舗で臨時休業を強いられたものの、在宅勤務用のデスクやチェア、収納雑貨などのニーズが高まり、収益が続伸する。

ニトリのほかにも上位はドラッグストアやスーパーなど小売りが多い。4位のツルハホールディングスベルク、6位のコスモス薬品などだ。7位のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開。今期の出店数は前期より少ないが海外が順調に伸びている。

2位のイー・ギャランティは、企業の売掛債権保証を手がける、伊藤忠商事グループの信用保証会社。コロナ禍で需要が拡大し、保証料率も上昇している。

3位はエス・エム・エス。収益柱の医療事業者向け人材紹介サービスは面接見合わせなどの影響があるものの、看護師紹介のニーズは根強い。介護事業者向けの経営支援サービス「カイポケ」の成長も続く。