企業業績の良しあしを見る際、最終的には純利益が使われる。純利益を発行済み株式数で割ったのが1株利益。その1株利益で株価を割ったPER(株価収益率)は、株価が割高か割安かを判断する指標として使われる。

純利益の今期予想が過去の最高純利益をどのくらい更新するかでランキングした。来期純利益が今期純利益よりも増える絶好調企業が対象だ。

1位のチェンジは企業のIT導入を支援する企業。過去最高益は2019年9月期の3.7億円。今期は15億円が見込め、過去最高益更新率は300%を超える。ふるさと納税仲介サイトを運営するトラストバンクを18年11月に子会社にしており、今期はこれが通年で寄与する。

2位のJALCOホールディングスは、パチンコ・パチスロ業界向けの貸金業と不動産賃貸が主力で、2事業とも伸びている。前期の過去最高益5.6億円が、今期はほぼ倍増する見込みだ。

3位のアンビスホールディングスは関東や東北を中心に医療施設型ホスピスを展開。高稼働率が続き来期のホスピス新設も多く、純利益は来期も拡大しそうだ。