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新しい課題に挑戦すべく、大学の社会人講座や企業のセミナーなどに積極的に参加していたビジネスパーソンにとって、コロナ禍の影響は非常に大きかったはずだ。

しかし、この数カ月間だけでも「オンライン学習」の講座数は急速に増えており、意欲さえあればコロナ禍前と同等の学習環境を得られることが多くなってきた。そんな状況を受けて、現在、オンライン学習の利用者数も法人、個人ともに急伸しているという。ウィズコロナの時代がしばらくは続きそうな気配で、これからオンライン学習を検討したい人も多いだろう。選び方のポイントをまとめた。

探し方、選び方のコツを知る

「今年4月半ばのウェブアクセス数は対前年比で4.3倍を記録した。多くの方がオンライン学習に関心を持ったと実感している」と答えるのは、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)副理事長で、早稲田大学図書館長・理工学術院教授の深澤良彰氏だ。

JMOOCは、2012年に米国で始まった「MOOC(Massive Open Online Course/大規模公開オンライン講座)」の日本版。大学教員などが講師となり無料の学習コースをオンラインで開設し、受講者は修了条件を満たすと修了証が取得できる。