週刊東洋経済 2020年8/8・15合併号
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オンライン学習といっても、具体的にどこで何を学べるのだろうか。代表的なオンライン学習サービスを紹介する。

プログラムが非常に豊富なのは2012年に誕生したオンライン学習の草分けSchooだ。スタートアップに関するカリキュラムから始まり、その後、Webデザインやプログラミング、英語などに広がって、現在ではヨガやお金、健康などライフリテラシーも手がけている。コロナ禍をきっかけに、リモートワーク、副業など新しい働き方を軸にしたコンテンツを充実させたいという。

「コンテンツを決める根拠は実名個人会員46万人と法人会員1300社のビッグデータ」(Schoo社長の森健志郎氏)。いつ何を見て、次に何を見たのかを分析しながらコンテンツを決定している。

中心は、人気の講師に質問したり、ニコニコ動画のようにコメントを書けたりする「生放送授業」。無料で誰でも参加できる。コメントのやり取りは授業中のおしゃべりのようなもの。やがてコミュニティーができてくる。生放送授業で興味があるジャンルを見つけ、もっと深く学ぶために過去の授業を見られる有料会員に移行するのが典型的なパターンだ。