きたお・よしたか 1951年生まれ。74年慶応大学経済学部卒業後、野村証券入社。92年野村証券事業法人三部長、95年ソフトバンク常務などを経て、99年ソフトバンク・インベストメント(現SBIHD)社長兼CEOに。(撮影:今井康一)

われわれはこれまでの3、4年間で地方の金融機関の強化を一生懸命やってきたが、これだけでは地方創生はできないことに気がついた。

地方に工場を建てたり、ベンチャー企業を育成して産業を育てたりと、雇用を生み出さなければならない。地方公共団体との協力や、地方の人々のITリテラシーを高めるといったことも必要だ。

そのために地方創生パートナーズを立ち上げる。アドバイザーや顧問として外部の専門家をたくさん受け入れつつ、まずは出資する5社でしっかりと方針を固めて取り組んでいきたい。ウチが過半を出資し、私が代表を務めるが、代表は各社順繰りにしたい。