緊急事態宣言が解除された。第2波の懸念は残るが、とりあえず一歩前進だ。とはいえ、すべて元の生活に戻っていくと考える人はいないだろう。

政府の専門家会議が提言した「新しい生活様式」が定着するかはさておき、好むと好まざるとにかかわらず、新しい生活様式が生まれる。逆にこれまで当たり前だったものの中から、廃れていく「古い生活様式」が出てくるはずだ。

その筆頭候補は、「3密」の代表ともいうべき「夜の街」である。企業の接待の場であり、飲みニケーションの舞台でもあった。日本はバーやキャバレーなど「接待を伴う飲食店」が世界で最も発達している国の1つだ。それには日本人の働き方が関係している。