検査や診断など新型コロナ関連でさまざまな技術やサービスが生まれている(AP/アフロ)

ここ数年、潤沢な投資資金に恵まれてきたテクノロジー業界は新型コロナウイルス禍にも耐性があると思われがちだが、実際はそうでもない。人々の生活がすっかり変わったことでビジネスモデルがそぐわなくなったスタートアップも多く、よく知られた企業でもレイオフが続いている。

だがそれと同時に、新型コロナの感染予防や治療に役立とうと、「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)テック」とでも呼ぶべき一群のスタートアップも登場している。中には、時勢に合わせて開発内容を「ピボット(方向転換)」してこの分野に参入する動きも見られ、テック・スタートアップの変わり身の早さを感じさせるものだ。

COVID-19テックはいくつかのカテゴリーに分けられる。