2019年3月1日開催のリクナビ主催の合同企業説明会の様子。リクルートキャリアは3月末までのイベント中止を決めた(撮影:尾形文繁)

例年3月1日は、就職・採用活動の解禁日に当たり、一斉に合同説明会などが開催されていた。だが、今年は新型コロナウイルスの影響で、いつもと違う就活風景となっている。

「リクナビ」を運営するリクルートキャリアは、3月末までに開催する合同企業説明会や就職活動準備イベントをすべて中止にすることを決定。マイナビや、「キャリタス就活」を運営するディスコも、3月15日までの合同企業説明会の中止・延期を決めた。

3月は、2021年4月の就職を目指す大学3年生や大学院1年生(21年卒生)が本格的に就職活動を行う時期だ。ただ合同説明会の中止は、「企業への影響は少ないのでは」(就職情報会社の関係者)という声が上がる。なぜなら、就活の中心は現在、企業別の説明会や選考に移っているからだ。