(CORA / PIXTA)

フリーランスとして仕事を始めると、予想以上に支出が多いと気づく。しかし、確定申告で、すべてが必要経費として認められるわけではない。仕事か私用かあやふやな支出は却下される。

経費として認めてもらうには、「仕事のために使った」ときちんと証明できることが重要だ。まず、小まめにすべきなのは、何か出費があったときに、「どのような用途か」「誰と行ったのか(誰のために使ったのか)」を、鉛筆書きでもいいので領収証やレシートの裏にメモしておくことだ。

例えば、取引先と食事に行き、支払ったら「A社のBさんと会食」とメモしておく。そうすれば、交際費か会議費として経費に計上できる。「お客様の子供のお祝い品」も、接待目的だと書いておけば交際費に計上できる。事務仕事をするために1人で入ったカフェの代金も、会議費として認められる。

自宅兼事務所や自動車など公私で使うものの費用は、プライベートと仕事とで使っている割合を「按分」し、仕事の分だけ経費として申告すれば、認められる。